書評4 肉体の門

こんにちわー:)
TKです。

最近気候が暑くなってきましたが、みなさん体調崩していませんか?

TKは今週かなり忙しく、学生ながら企画を考えたりページの構成を担当したり
既存の雑誌に関わるお仕事をさせていただいたりと充実感満載でした。

5月病に浸る時間もない……って感じですね。

さてさて、第四回目を迎えた芸大生TKの「ワクワク」書評リポートレビューですが
今回は面白い本を紹介したいと思います☆

肉体の門

肉体の門

 1995年に刊行されたこの『肉体の門』。
1947年に映画化された同名の映画がありますがこの本は小説ではなく、俳句の本です。

ふつうの俳句は「季語」を使って作られるですがここでは「肉語」を使って俳句が作られます。
固くて真面目な俳句とは大違い。
「ある程度下品につくる」という信念のもとで作られた俳句の面白さにドキがムネムネしてしまいます。

清水ちなみ×原田宗典が作るお下劣な雰囲気。

恋の季節が来る前に一覧してみるのもありかも。